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モンプリュ 神戸のフランス菓子専門店
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フランス菓子モンプリュ モンプリュのケーキ
兵庫県神戸市中央区海岸通3丁目1番17号
TEL/FAX:078-321-1048 Open10:00〜19:00 Close火曜日
モンプリュ 神戸のフランス菓子専門店

シェフのメッセージ

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2008年5月11日(日)  KOBE FIESTA
先日、神戸のハーブ園にて神戸フェスタという催事が行われ、私たちモンプリュも参加してきました。
神戸で活躍されるフレンチや中華のお店がいくつか出店され、その中でも菓子部門は店舗数も少なかったのですが、今回は私とスーシェフも自ら現地に足を運び、販売しました。
このような場所に参加するのは初めてだったのですが、さわやかな新緑と、キレイな花々が咲く中で、来場された方と会話を
楽しみながらというのは、日々の生活にとても刺激になり、リフレッシュにもなりましたね。
今回天候が優れなかったのは少し残念でしたが、神戸という地でお店をしているからにはこういった交流の場はどんどん参加していこうと思います。
また機会があれば皆様、是非足を運んでくださいね。
   


Merci beaucoup!

「モンプリュが2歳になりました。

今年は新しいコトもたくさんスタート。
3月、大阪デザートテラスに「モンプリュ ペイザンヌ」をオープン。
7月、タルトフロマージュ「デュデュ」のネット販売開始。
新しいコトにチャレンジした1年でした。
スタッフにもニューフェイスたちが仲間入りしフレッシュな気分で過ごす
ことができたように思います。

これからも、スタッフ全員で“おいしい時間”を皆様にお届けできるよう
頑張りたいと思います。



メリケンパークの絶景(avril 2007)

大変な好評をいただいておりますモンプリュ・ペイザンヌ、そして、たくさんのお客様にご来店いただいておりますモンプリュ。どちらも、夕方にはお菓子が売り切れてしまうような状況(本当に申し訳ありません!)、お客様のご期待に応えられるよう、スタッフ一同、気を引き締めて頑張ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、最近、お店の近くに事務所を借りたのですが、そこからは、高速道路を隔ててメリケンパークが見渡せます。最高の眺め!!とても気に入っています。メリケンパークは神戸開港120周年を記念してメリケン波止場と中突堤の間を埋め立てて造られた公園で、港の気分を楽しむのには絶好の場所。高さ136メートルのホテルオークラ神戸、白い帆船をイメージして建てられた神戸海洋博物館、そして、右手には赤いポートタワー。港のハイライトの風景が広がります。

メリケン波止場は、1868年の開港当時、埠頭の入口にアメリカ領事館があったことから名付けられ、神戸港の代名詞となりました。ここから世界に向けて挑戦者達は旅立ち、ここから外来の文化は神戸に上陸したのです。洋菓子もそうでした。昭和40年代まで荷揚げのハシケでごった返して活気にあふれていたメリケン波止場、今はその面影はありませんが、時代を動かした人々の熱気は、まだここにあるように感じます。

夜遅くに事務所に戻り、窓からメリケンパークを眺めると、ホテルの灯り、ライトアップされた博物館、ポートタワー、そして、沖の方にはポートアイランドの光りが見えます。港を見ていると、モンプリュが神戸の海岸通にあるのも、フランス菓子の魅力を伝えていきたいという挑戦者の自分が、この場所に導かれたのかなあ……なんて、そんな思いがふと頭をよぎりました。

春から夏にかけて、メリケンパークは一番気持ちのよい季節をむかえます。5月に入ると「KOBEメリケンフェスタ」「神戸まつり」「神戸港カッターレース」とイベントも目白押し。潮風に誘われてたくさんの人で賑わいます。モンプリュの前の乙仲通りの人通りも増えてきました。港あるきに疲れたら、ぜひお立ち寄りください。おいしい紅茶とお菓子でお待ちしています!
   


 モンプリュ・ペイザンヌ〜新しいOSAKAスーヴェニール!(mars 2007)

3月18日、JR大阪駅構内のデザートテラスに「モンプリュ・ペイザンヌ」がオープンしました!
話題のエキナカスイーツ。ここにもモンプリュのこだわりが詰まっています。

モンプリュが“おみやげ”=souvenir(スーヴェニール)を手掛けるのなら、
“素朴さ”=paisanne(ペイザンヌ)をキーワードに、
楽しく遊び心のある“ていねいなおみやげ”を作っていきたい、そう考えました。

そこで、「デュデュ」「マコピーヌ」「モンコパン」の3つのお菓子を柱として、味わい、食感、スタイル、そしてパッケージに至るまで、それぞれしっかりとストーリーを描いて、商品イメージを作り上げていきました。
個性を備えたスターをデビューさせるような感覚です。
こうやって完成させた可愛いこの子達が、大阪から日本全国に向けて、モンプリュ・ペイザンヌのおいしさを届けてくれることと思います。

 ゴルゴンゾーラを使ったコクのあるベイクドチーズ。
直径20cmの食べ応えあるタルトに仕上げました。このお菓子でアピールしたかったのは“大きさ”と“薄さ”!そして、フレッシュチーズの箱をイメージしたパッケージと、それがタテに納まる薄型バッグ。日頃から自分のテーマにしている“男の方にお買い求めいただきやすいお菓子”を、モンプリュ・ペイザンヌでも重要なキーワードとしました。アタッシュケースにもすっきりと納まる薄型のチーズタルト。ノートパソコンも携帯電話も薄型スリムな時代、ビジネスシーンにあってもマッチする、スマートでカッコいい“新感覚のおみやげ”を作りたかったのです。食べ応えのある大きさは、ご家族で、仕事仲間で、みんなでにぎやかに切り分けていただきたいから。ゴルゴンゾーラの香り高いなめらかな口溶けのチーズタルト、さまざまなシーンで楽しんでいただけることと思います。団塊の世代の方に喜んでいただけるおみやげになってくれたなら…!と願っています。

 直径5cmのチーズ風味のマカロンに5種類のクリームをサンド。
これは、“マカロン・ミキュイ”あるいは“生マカロン”といった、まったく新しい食感のお菓子です。ミキュイ(mi-cuit)とは半生、半焼きという意味なのですが、白くてふわっとした食感と優しい口溶けを目指して作り上げました。バニラ、ピスターシュ、エスプレッソ、フランボワーズ、シトロン、スフレフロマージュに、それぞれバニラクリーム、ピスターシュクリーム、エスプレッソクリームをサンド。フランボワーズとシトロンは、バニラクリームにそれぞれ木イチゴとレモンのコンフィチュールを加えています。新食感のお菓子を表現するPOPなパッケージも気に入っています。

 ガトー・ショコラ・クラシックを、
 スイート、ミルク、ホワイトの3つのショコラで作りました。
スイートチョコレートが基本のガトークラシックですが、ミルク、ホワイト、それぞれに油脂分のバランスを取り、ホワイトはレモンを効かせてさわやかにまとめました。オペラ(スイート)、エリゼ(ミルク)、ブラン・サタン(ホワイト)、それぞれのクーベルチュールの特徴を生かしたガトーに仕上がったと思います。ショコラの香りと味わいの違いを楽しんでいただきたいと思います。3×5×2cmサイズのガトーを1個ずつ色違いのペーパーでキャラメル包みにしました。
可愛いでしょう?    


 バレンタイン2007(fevrie 2007)


今年も一年で一番チョコレートが甘く輝く季節がやってきました!
モンプリュのバレンタインは、昨年同様、素朴であたたかみのある楽しいショコラが揃いました。

おすすめのショコラは「JARI-JARI(ジャリジャリ)」。
アーモンドとピスターシュ、ごく細かい砂糖の結晶を加えたスイートチョコのタブレットで、ジャリジャリっとした食感がおもしろい、僕の一押しのチョコレートです。
おしゃれなショコラもいいですが、こういう遊び心いっぱいのチョコレートが、僕は大好きなんです。

それから、倉庫まで行って探した動物のムールで抜いた、ムラージュのチョコレート。
やっぱり可愛くなければいけませんから、その表情を見ながらじっくり選びました。
ネコ、イヌ、フクロウ、アヒル、カモ、ウサギ、タマゴのムラージュには、それぞれスイート(オペラ)、ミルク(エリゼ)、ホワイト(ブラン・サタン)があります。
幅広い世代の方に喜んでいただけるチョコレートだと思いますし、贈り物にちょこんと添えるのも楽しいでしょう?

楽しいショコラもあれば、限定35個の「デュデュ」のようにちょっと贅沢な贈り物あり、
人気のマロングラッセの詰め合わせ「ベベ」あり、
昨年好評をいただいた、トリュフ・アルマニャック、トリュフ・コアントロー、ロッシェ、
アールグレイのガナッシュのマカロン・ショコラ、そしてラ・ピエール・ノワール&ブランシュ、クッシュ・ド・ソレイユにを賑やかに詰め合わせた、おもちゃ箱のように楽しい「モナ・ムール」もラインナップ!

いかがでしょう?
ワクワクするような楽しさに、今年は華やかさもプラスして、いろいろな方に喜んでいただけるようにと考えました。

神戸は、日本のバレンタインデー発祥の地と聞きました。昭和初期、アメリカの新聞記者からバレンタインデーの話を聞いた「モロゾフ」のオーナーが英字新聞に「バレンタインにチョコレートを贈ろう」と、広告を出したそうです。それは本来のバレンタインデーの主旨に近いもので、恋人、家族を含めて、親しい方、お世話になった方への贈り物というものだったそうです。

クールなカッコよさだけじゃなくて、ユーモアーのセンスもプラスした、個性豊かなモンプリュのショコラ、お贈りする方に合わせて選んでいただければと思います。
温かな心の伝わる、とっておきの贈り物となりますように。


JARI-JARIほか4種類のタブレットが新登場!


微妙に表情が異なるムーラージュのショコラ


これこそフランス菓子の駄菓子
ラ・ピエール
   


 モンプリュのガレット・デ・ロワ(janvie 2007)


パティスリーの新年を彩るのは、ガレット・デ・ロワ!
初めてこのお菓子を知ったのは、やはりパリの「パティスリー・ジャン・ミエ」で働いていたとき。キリスト教の祭事を知らなかったので、なんでこんなにみんな買うのかなあと不思議でした。盛り上がりというより、生活に入り込んだ、とてもナチュラルなイベントだったと思います。シンプルなアーモンドパイなのにとてもおいしくて、こんなふうに作るのかといった新たな発見もあって、強く印象に残っています。フランスでは、日本のガレット・デ・ロワ協会で言われているような細かい規定や指示はなくて、高さも焼き色も、それこそ中に入れるものも自由、お店ごとにいろいろなガレットが作られていました。

モンプリュのガレットのこだわりをお話すると・・・・

パイは、ミエでやっていた基本の3つ折6回。極力一千枚に近い層になる訳ですが、これを基本に置いて作っています。そして、粉。オープンするときに、北海道産の「ドルチェ」という薄力粉がなかなか良いと聞いて使ってみることにしたのですが、これをパイに使ってみると、すごく軽くできる。今までは薄力粉と強力粉を半々、もしくは6:4でブレンドしていましたが、現在は、この薄力粉だけで作っています。軽いのですが、やわらか過ぎず、歯応えがあって、サクサクと良い感じ。作業性も良く、強力粉とブレンドしていたときには縮みが大きかったけれどそれも改善されましたし、またテン板ではなくアミを載せる程度で落ち着きます。自分の中では完成に近いパイに仕上がっていると思っています。ガレットもこの絶品パイで作ります。

クレーム・ダマンドは、ラム酒を加え、しっかりと立てて空気を含ませるような感じで軽く上げます。ポイントは、バター1kgに対して10%程度のサワークリームを入れること。コクがあって、でも後口の良い、おいしいクレームになります。またミルキーさを出すために、プードル・ド・レを加えています。噛み締めたときに口の中に立ち上る香りを楽しんでいただければと思います。これもとってもおいしいですよ!

さあ、ガレット・デ・ロワが待ち遠しくなってきたでしょう?
今を逃せばまた来年、どうぞお早めに!
  


 モンプリュ1周年を迎えてシェフのあいさつ


「2005年12月11日のグランドオープンから1年」
我が「パティスリーモンプリュ」も無事1歳を迎えることができました。
ともかく、「早かったな〜」という感じ。大きなハプニングもなく、
スタッフみんな元気に頑張れた1年だったと思います。
そして、”みんなで働く”ということは、一つの大きなアントルメを作ることに
似ているってことをシェフパティシエとしてつくづく実感した1年でした。
ケーキの土台を作る人、デコレート用のマジパンや飴細工を作る人、
ムースを作る人、クレームシャンティイを絞る人・・・それぞれが協力し合って
完成させるケーキ。その誰かが欠けていても出来ない・・・。
オープニングスタッフが一人も欠けることなく
「パティスリーモンプリュ」1歳を迎えられてよかった!
それからそのお菓子を食べてくれる人、つまりはお客様も”みんな”のうちの一人。
本当にありがとうございます。

モンプリュ シェフ林


 想い出のクリスマス 2006)

モンプリュのクリスマス、今年は4種類のケーキが揃いました。特におすすめしたのが「ヴァランシア」。
思い入れの詰まったクリスマスケーキです。
パリの「パティスリー・ジャン・ミエ」で働いていたとき、クリスマスの最後の日にマダムミエから「好きなのを持って帰っていいよ」と言われてもらって帰ったのが「ヴァランシア」。ミエの「ヴァランシア」は通常はクレーム・パティシエールで仕上げるのですが、クリスマスヴァージョンではムラング仕上げで、これを食べるのは初めてでした。

家に帰って一口食べたら……ものすごくおいしくて!!6人前のケーキを、ひとりで一気に食べてしまいました。それからこのお菓子の虜になってしまったのです。あのおいしさは心の刻みこまれたまま。
あれ以上おいしいお菓子に出会ったことは今までにもありません。

おいしさのポイントはムラング。ミエの「ヴァランシア」はムラングを絞っていましたが、モンプリュの「ヴァランシア」はムラングを塗って仕上げ、オーブンで表面をパリッと焼き上げています。中がやわらかく、外皮だけパリッ。この食感がおいしいのです。

ムラングは作り手の考えがはっきりと出るパーツですが、ミエで学んだこのムラングは、お菓子のパーツとして"食べさせるムラング"で、やわらかくふわっとしていて、甘さを感じさせない。立てていくプロセスでのシロップの加え方、立てる速度、タイミング、細やかで感覚的とも言えるテクニックによってこの状態が得られます。こだわりの詰まったムラングで、タルト・シトロンもこのタイプ。ぜひ他のムラングとの違いを味わってみてください。
24歳のクリスマスの夜、アンバリッド近くのアパートの小さな部屋で
心が奮えるほど感動したあのおいしさを、
今年、モンプリュで皆様にお届けできることを心から嬉しく思っております。

心をこめて……


 スイーツビュッフェ(novembre 2006)

雑誌「Chou Chou」が企画したスイーツビュッフェ、モンプリュでも開催しました。
通常のケーキを皿に置いてもおもしろくないので、プチフールやコンポート、
スープ・フリュイなど、モンプリュらしいデザートも揃えて、ホテルのビュッフェを
ここで再現することにしました。テーブルセッティングも本格的に。
メニューも作り、秋から発行の「モンプリュ新聞」も添えて準備万端。

ただお菓子を並べるだけでは動きがまったくなくて演出効果がないので、
ゴーフルをその場で焼いてカラメルのアイスクリームやブルーベリーの
シャーベットをのせたり、ミルフィーユにクリームとフリュイルージュのソースを
添えたり、ア・ラ・ミニュットのおいしさや、スタッフの動きとともにちょっと
ライブな感じを楽しんでいただけたと思います。
とっておきの演出は、メニューには"おまけ"とだけ書いたのですが、最後にサプライズ的なものとして、オムレットの
フランベをしました。電気を消して、ブランデーを振りかけて火を灯し、2時間のビュッフェは盛り上がりのうちに終了。
参加いただいた皆さんにとても喜んでいただけました。

僕らスタッフにとっても楽しい試みでした。いろいろなアイデアを出し合って、もっとお客様に楽しんでいただくにはどうしたらいいか、皆さんの喜ぶ顔を想像しながら準備し、当日は、お客様と会話を交わしながら召し上がっていただき、その感想を直接お聞きすることができました。また、いつか、こういう会をやりたいですね!
  


 モンプリュハムパーティー( 2006)


ちょっと前になりますが、スタッフ、その家族が集まって お店でハムパーティー!をしました。
御影にあるハム屋さんからさまざまな種類のハムやソーセージを調達。 チーズはその隣にある「カマンベール」というチーズ屋さんから。 パンは「イグレック」から。 そして、昨年末の僕の誕生日祝にいただいたワインとシャンパン! 絶品を取り揃えました。
  
定休日の火曜日、朝から食材を集めて準備万端整うと、 お昼過ぎから、食いしん坊たちが続々お店に集結。
夕方まで、ワイワイ、ガヤガヤ、食べ尽くしました。 思えば、オープン以来ずっとバタバタしていましたので、 丸一日仕事をしなかった定休日はこの日が初めてでした。

特に旨かったのは、リエット! 今まで食べたものは、塩分や香辛料が強いイメージだったのですが、 今回食べたリエットはまろやかで、おいしくておいしくて、 パクパク食べてしまいました。 トレトゥールの分野もとても好きで、 近々、まず手始めにキッシュとピッツアを出そうと思っています。


美食でエネルギーをたくわえたモンプリュファミリー。
9月からのお菓子シーズン、ぜひご期待ください!


 世界基準(juillet 2006)


卵を割ったときの黄身の色、ベージュっぽいものから、 あきらかに何かで着色したような真っ黄色のものまで、
いろいろな色がありますよね。 この卵の黄身の色を表す番号があり、その番号が世界基準だって、
皆さん、知っていましたか?! 先日、仕事でお会いした方からそれを聞いて、びっくりしました。
薄い色から1〜15段階の色があり、通常は、No.1〜5くらい。
それ以上であれば、何らかの形で人の手が加わっているそうです。
日本人は濃い色の黄身を好みますが、それは日本人だけ。
味が濃厚だと思うのでしょうね。でも、実際は違います。
濃い黄身の需要があるので、卵農家では、鶏にタンポポの花や、
時にはサフランを食べさせて着色するのだそうです。
黄身の色を表す「ヨーク・カラー・チャート」、
お願いしてもらっちゃいました!(大喜び!)
これさえあれば、世界中、どこの国に行っても、
欲しい黄身の色をきちんと指定できます。すごいでしょう?


 農家とパティシエ(juin 2006)


先日、和歌山のマンゴーを作っている農家に行ってきました。
昨年夏、このマンゴーを食べる機会があったのですが、とてもおいしくて、ブランドとされる宮崎や沖縄のマンゴーと比べても何の遜色もない。一度作っているところを見てみたかったのです。
幸い天気にも恵まれて、太陽と土の匂いを胸いっぱいに吸い込みながら、たわわになったまだ緑色のマンゴー畑を回りました。
ブランドマンゴーの栽培ノウハウは門外不出で、この和歌山の農家の方は、試行錯誤を繰り返してようやく、ここまでのマンゴーが作れるようになったそうです。

ミエさん(シェフの修業したパリの名店「パティスリー・ジャン・ミエ」のオーナーシェフ)もよくおっしゃっていたのですが、無名の小さな畑であっても、良い食材をていねいに作っている農家の食材を使うことは、我々パティシエの責任。そうしていかないと、良い食材を育てている農家が消えていってしまい、良い食材も失われてしまいます。 これからも機会を作って生産者を訪ねるつもりです。ゆくゆくは、生産者の方とフルーツの写真を添えてお菓子を出したいと思っています。おいしい食材に触発されてこそ、おいしいお菓子は生まれます。 和歌山のマンゴーがおいしく熟したら何を作りましょうか?
タルト、クープ…今から楽しみです。


 潮風とグラス・モワルー(mai 2006)


母の日が過ぎると、さわやかな風にもほんのりと潮の匂いを感じます。
海と山の近い神戸の街、モンプリュのある海岸通から港まではすぐで、 潮風が初夏の気配を一番に運んでくれます。
さて、5月のモンプリュに、新しいおいしさが登場です!
「グラス・モワルー」
とてもやわらかな、ふわっとした口どけのソフトクリームで、
3種類のテイストがあります。
  1. フレッシュブルーベリーで作るコンフィチュールを添えて、
    果実の香りと、甘味とほどよい酸味がおいしい「ミルティーユ」
  2. 軽い塩気が効いた香ばしいキャラメルが絶妙、
    私も大好きな人気の高いキャラメル・サレの「キャラメル」
  3. 冷たいクリームの定番チョコレートもモンプリュ流、
    ムラングショコラのブロックを添えて食感もプラスした「ショコラ」
3つの味わいの「グラス・モワルー」。 ていねいに作る“ア・ラ・メゾン”のビスキュイとソースが、 ソフトクリームを素敵なデザートに変身させました。 昔からある素朴なおやつ感覚のお菓子を、私のフィルターを通し、手と時間をかけてモンプリュ風にする…。 これもそういった思いで作りました。 8月くらいまでの期間限定です。 今までにないおいしさを、ぜひお楽しみください!


 お菓子教室が開講しました!(avril 2006)


いよいよ4月から、モンプリュ-パティスお菓子教室が開講いたしました。
大変にありがたいことに、月曜、木曜、土曜コースとも、
16名の定員がすぐにいっぱいになりまして、
7月以降の募集についてのお問い合わせをいただくような状況、
大きな反響をいただき、びっくりしております。
4月第1回はクレープ・シュゼットとフィナンシェを作りました。
煮込まない、デザート感覚のクレープ・シュゼットと、
モンプリュの、ちょっと厚めに焼き上げるフィナンシェ。
皆様に大変な好評をいただき、これからまた、
私がおいしいと思うお菓子を、お教えしていきたいと思います。
5月の第2回は、スープ・フリュイ・ルージュと、
モンプリュの人気のはちみつのマドレーヌです。
どうぞお楽しみに!!
「モンプリュ」お菓子教室のご案内ページへ




 ホワイトデー2006(mars 2006)


◆ホワイトデーの贈り物にクッキー・サブレ・焼き菓子の詰め合わせをご用意いたしました。


私もそうなのですが、男性はお菓子の買い物がなかなか苦手で、女性のように時間をかけて、品定めをして選ぶということが不得意のようです。
バレンタインデーのお返しを探しに来られた男性の方が、選びやすいように、とまどわれないように、おすすめのクッキー・サブレ・焼き菓子を詰め合わせました。


お気軽にお立ち寄りいただければと思っております。


また、ホワイトデーのギフトを機に、春に向けて、サブレのラインナップを増やしていこうと考えております。


春先のちょっとしたプレゼントにも、ぜひご利用くださいませ。


 バレンタイン2006(fevrie 2006)




「モンプリュ」初めてのバレンタインデーにお届けするショコラは、
楽しく、賑やかで、バラエティーに富んだ、
盛りだくさんの贈り物をイメージしました。


時代の流れは、洗練されたシャープでクールなショコラを好むようですが、
私は、ショコラは宝石ではない、と考えています。
素朴でゴツゴツとした、あたたかみのあるショコラをいっぱい、
ワイワイガヤガヤと、楽しく食べたいのです。
「デュデュ」や「モナムール」のショコラ詰め合わせのように、
ぎっしりと詰まったおもちゃ箱をあけたら中から飛び出てくるような驚き。
何が出てくるのかワクワクしながら召し上がっていただければと思います。
私がモンプリュで目指すのは《フランスの駄菓子屋さん》。
バレンタインのショコラも、そのイメージでそろえてみました。
ぜひ、愛するひとと一緒に、親しい方への贈り物に、
頑張る自分へのご褒美に、
モンプリュの可愛いショコラをお楽しみくださいませ。


 モンプリュの新年(janvie 2006)




新年あけましておめでとうございます。
2006年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますように。
「パティスリー・モンプリュ」が迎える初めてのお正月です。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
さて、1月のお菓子として、だんだん知られるようになってきた
「ギャレット・デ・ロワ(Galette des rois)」。
皆さんは今年は食べられましたか?
「王様のお菓子」という意味の、キリスト教の公現節に食べられる
フランスの伝統菓子で、中にひとつだけフェーヴ(feve)が入っています。
切り分けてたひと切れにこれが入っていたならその日は「王様」。
そしてこの一年、幸運が続きます。
フィユタージュとクレーム・ダマンドというシンプルなお菓子ながら、
バターの香りとアーモンドの香り、サクサクのパイとしっとりとしたクレームの
食感がおいしく、実は、パティシエのテクニックが問われるお菓子でもあります。
フェーヴが当たった方、良いことがいっぱいありますように!


 空高く舞い上がる(decembre 2005)

いよいよ「パティスリー・モンテ・オ・プリュ・オー・デュ・スィエる」が
オープンいたしました。
私がパティシエになって、はや20年の歳月が過ぎました。
ここまで積み上げてきた経験と憧れと感動と夢を、「パティスリー・モンプリュ」ですべてカタチにしていきたいと思っています。
フランス菓子から生まれ、神戸で育った私のお菓子が、「モンプリュ」のお菓子として、たくさんの方々に愛されていきますように。
私が好きなお菓子が、皆様のとっておきのお菓子となりますように。
“monter au plus haut du ciel!”
*神戸のクリスマスは「ルミナリエ」ではじまります。


この輝きが今年は一層光りに満ちたように感じました。
モンプリュが神戸の街で、皆様の心に光りを灯しますことを願いつつ。
*クリスマスに合わせて雪が降りました!


雪の舞う中で見る店の外観は、
冬のパリの街のパティスリーのようで、
我ながらきれいだなと見入ってしまいました。


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